植物から抽出される精油(エッセンシャルオイル)を使って、心身をリラックスさせるというアロマセラピー。西洋では古くから医療の一環として取り入れられているものだが、日本でもここ数年、ストレス解消に効果があることに注目が集まり、趣味で楽しむ人が増加中だ。
そんななかで日本アロマコーディネーター協会(JAA・1995年11月設立)が96年10月から実施しているのがこの民間資格。受験条件は、JAAに加盟するスクールの所定のカリキュラムを修了すること。精油は使い方を誤ると効果が期待できず、身体に副作用をおよぼす恐れもあるので、スクールで基礎から学ぶ必要があるのだ。
資格の活かし方は幅広い。ハーブショップやアロマサロンを開業、スクール講師、あるいは自ら経営する接骨院や美容院、エステサロンなどにアロマセラピーを取り入れたという人も。JAAでは、独立開業のノウハウの提供など仕事に関するさまざまな支援を行っているので、資格と得意分野を結びつけてキャリアアップしていきたい。また、JAA認定のアロマハンドリラックス(アロマセラピートリートメントの資格)やインストラクターの資格を併せ持てば、さらに活躍の場が広がるだろう。